お菓子

セバスチャン・ブイエ「フリュイショック8個」1個づつ食べた感想とまとめ

2020-03-10

セバスチャン・ブイエ「フリュイショック 8コ」の紹介です。白地に淡いピンクのバラが描かれたロマンチックな外箱です。この箱の中に、フルーツの姿をしたとってもキュートなボンボンショコラが8個入っています。

「サロンデュショコラ 2020」に行った時に購入しました。

私は、はじめて「フリュイショック」を見た時、カラフルなフルーツの姿をしたチョコレートに見入ってしまいました。色鮮やかで、姿もとっても可愛い、こんなに楽しい気持ちになれるボンボンショコラがあるんですね。

見た目は可愛いけど、食べた時のお味はどうなのかしら・・と、とても気になったので購入することに。

とってもキュートな8個のフルーツの詰め合わせ、これがチョコレート?!

蓋を開けたら中に、お品書きがありました。

蓋の花は「フルーツのカラーをイメージした花」です。

ロマンチックな花の絵ですね。

さらに、薄紙を開くと中からフルーツの姿をしたをしたボンボンショコラが並んでいます。

とってもカラフルなフルーツが並んでいます。

すべてチョコレートなんですよ。

 

順番に紹介しようと思いますが、はじめに各チョコレートの名前について。

各チョコレートのお名前についてですが、

雑誌「サロンデュショコラ2020」には特に記載がなく、サロンデュショコラのイベントカタログ「SALON DU CHOCOLAT」には「イチゴ、ブルーベリー、レモン、白桃」と書かれていました。

そして、「サロンデュショコラ2019」には「キウイ、オランジュ、フレーズ、シトロン」と記載されていました。(去年と今年でフルーツの種類が変更されています。)

フルーツの名前がそのまま使われています。

しかし、チョコレートは8個あるので、4個だと分かりずらいかも・・・と思いまして

名前ではなく、ボンボンショコラの素材と中に入っているガナッシュとジュレで紹介する事にしました。

以下の様になります。

 

右上から左上へ

イチゴのキャラメルガナッシュ入りブルーベリー&カシスのキャラメルガナッシュ入りレモンのキャラメルガナッシュ入り白桃のキャラメルガナッシュ入り

右下から右下へ

イチゴのジュレ入りブルーベリー&カシスのジュレ入りレモンのジュレ入り白桃のジュレ入り

 

 

 

いちごのキャラメルガナッシュ入り

 

「いちごキャラメルガナッシュ入り」

半切りにしたイチゴの上の部分、緑色のヘタ付きイチゴです。

周りはホワイトチョコレートを使い、中にイチゴの果実をベースにしたキャラメルガナッシュが封じ込められています。

 

周りは、ホワイトチョコレートです

中には、苺のキャラメルガナッシュが入っています。

 

ガナッシュ:チョコレートを熱で溶かして、生クリームを混ぜ加えて柔らかくしたチョコレート。

とってもキュートな姿をしているので、切ってしまうのはチョコット残念に思いました。

 

 

 

ホワイトチョコレートの中に、いちごキャラメルのガナッシュが入っているのが見えます。

 

外側の赤い部分:程よい甘さのホワイトチョコレート味です。

イチゴのへた:ホワイトチョコレート味です。

いちごキャラメルガナッシュ:甘酸っぱいキャラメル風味です。程よい甘さです。

全体:程よい甘さのホワイトチョコレートの味とやさしい酸っぱさの甘いキャラメル味です。キャラメルの甘味も酸っぱさもホワイトチョコレートと一緒に食べた方が、柔らかく感じられました。

 

外側の赤い部分を噛むと中からいちごのキャラメルガナッシュが出てきます。お口の中に優しい酸っぱさの甘いキャラメル風味が広がります。

キャラメル風味の滑らかなガナッシュは、お口の中で溶けていきます。同時に、やや歯ごたえのある外側の赤い部分をかみ砕いていくと、甘いホワイトチョコレートの味もお口の中に広がりはじめます。

甘くて美味しい苺のキャラメルガナッシュとホワイトチョコレートの味を楽しみながら、ボンボンショコラはお口の中から溶けて消えていきます。

溶けた後もお口の中には、ほんのりした甘さのホワイトチョコレート味が残っています。

 

全体にしっかりした甘さを感じますが、決してしつこい甘さではありません。心地よい甘さで美味しいです。

苺のキャラメルガナッシュの酸っぱさも程よい酸味ですし、キャラメルの甘さも風味も心地よく感じました。

また、ホワイトチョコレートの味もコクがあって、とても美味しいホワイトチョコレートだと思いました。

 

真っ赤なドーム型のホワイトチョコレートに緑色のへたがチョコンと乗っている姿は、とても愛らしくて、食べるのがもったいなかったです。

 

今回、箱を冷蔵庫の野菜室に入れていました。

そのため、ホワイトチョコレートは冷えてやや固めになっていました。カリカリした食感が楽しめました。

そして、苺のキャラメルガナッシュが、舌に触ったときにひんやりして、それも心地よかったです。

 

★甘味:程よい甘さ

★苦み:なし

★酸味:優しい酸味

★味:優しいすっぱさのあるキャラメル風味とホワイトチョコレート味

★特徴:苺をモチーフにした姿。

 

<サイズ>

直径:2.7cm   高さ:1.2cm

 

 

いちごのジュレ入り

 

「いちごジュレ」

イチゴを半切りにした下の部分になります。イチゴの断面が描かれています。

ホワイトチョコレートの中にいちごのジュレが入っています。

 

外側はホワイトチョコレート。

中はいちごのジュレです。

 

ジュレ:フランス語のゼリーの事。フランスのジュレは、ゼリーより水分が多くドロッとしている。

 

 

ジュレがたっぷりと入っていますね。

そして、中に入ってるいちごのジュレは透明感があります。

 

まわりのホワイトチョコレート:甘くて美味しいホワイトチョコレートの味です。

イチゴのジュレ:甘さ控えめの甘酸っぱいイチゴ味です。

全体:ホワイトチョコレートの中に優しい甘さのイチゴジャムが入ってる様な味です。ジャムよりも優しい味です。イチゴの粒々食感はありません。

 

お口の中に入れて周りのホワイトチョコレートを噛むと中からいちごのジュレが出てきます。ジュレはジャムの様な食感で、優しいイチゴ味と甘酸っぱさがお口の中で広がります。

同時にホワイトチョコレートのしっかりした甘さとホワイトチョコレート味もお口の中で広がります。

ジュレはサラサラなジャムの様なので、舌の上で酸っぱさを感じますが、すぐに溶けて消えてしまいます。その後に、コクのあるホワイトチョコレートの味と甘さがお口の中に広がっていきます。

とても食べやすくて美味しいです。

 

イチゴ風味の酸味は優しい酸味で、ホワイトチョコレートの甘味を引き立たせている様に感じました。

甘酸っぱいイチゴの風味もとても爽やかな風味です。こちらもホワイトチョコレートとの相性がとてもいいと思いました。

甘味もしっかりした甘さを感じましたが、しつこい甘さではないので、とても心地よい甘味に思いましたし、食べた後もお口の中に心地よい甘味が残りました。

 

今回も冷蔵庫の中に保存していた為、いちごジュレのひんやりした感じも気持ちよく感じました。

小さいお子様から年配の方まで楽しめると思います。

 

★甘味:しっかりした甘さ

★苦み:なし

★酸味:優しい甘酸っぱさ

★味:イチゴピューレ(ジャムの様な)味、ホワイトチョコレート味

★特徴:いちごジュレの食感と甘酸っぱさ

 

<サイズ>

直径:2.8cm   高さ:1.1cm

 

 

 

ブルーベリー&カシスのキャラメルガナッシュ入り

「ブルーベリー&カシス」

ビターチョコレートの中にブルーベリーとカシスのキャラメルのガナッシュを閉じ込めています。

 

外側はビターチョコレートです。

中はブルーベリーとカシスのキャラメルガナッシュです。

 

ブルーベリー:丸くて小さい明るい紫色をした果実。食用。ジャムなど加工して使われる。

カシス:カシス(フランス語)、クロスグリ(日本語)。丸くて小さい濃い紫色をした果実。(ブルーベリーに似ている)食用。ゼリー、お酒、ジュース、ジャムなどに使われる。

 

 

 

中のブルーベリーとカシスのキャラメルガナッシュがたっぷり入っています。

(チョコレートの断面に白っぽいのは切ったときに出来た薄い切れ端です。)

 

 

周りのビターチョコレート:やや苦みのあるサラリとしたカカオ風味のビターチョコレートです。強い苦みではありませんが、後からしっかりした苦みをかんじます。

中のブルーベリー&カシスのキャラメルカナッシュ:ほんのりした甘味とキャラメル風味に、甘酸っぱさを感じます。薄っすらとカシスの風味がします。

全体のお味:甘味控えめのビターチョコレートの中に、ほんのりとブルーベリーとカシスのキャラメルガナッシュの甘味と酸味を感じます。全体的に甘味は控えめに感じる程度です。ビターチョコレートの風味が1番感じられます。

 

お口の中に入れて外側のビターチョコレートを噛むと中からブルーベリーとカシスのキャラメルガナッシュが出てきます。ガナッシュがやんわりと舌に触ると、優しい甘味と爽やかな酸味が感じられます。

ビターチョコレートを噛み続けるとビターチョコレートの風味がお口の中に広がりはじめます。

ブルーベリーとカシスのキャラメルガナッシュは、とても柔らかく、お口の中でどんどん溶けて消えていきます。

最後に、噛んだビターチョコレートをが舌の上で溶けていくのを感じながら、ビターチョコレートのお味が楽しめます。

 

すべてが溶けて消えた後も、お口の中は、ビターチョコレートの風味と苦みがやや残る感じです。

 

こちらのボンボンショコラは、ブルーベリーとカシスのキャラメルガナッシュの甘味がありますが、ビターチョコレートの風味が主に感じられるので、印象としては、「甘さ控えめ」です。

ビターチョコレートの風味だけではなく、その中に甘味と爽やかな酸味があるので、どの年齢層の方でも食べやすいと思います。また、甘党な方でも、そうではない方でも美味しく頂けると思います。

美味しい1粒でした。

 

★甘味:控えめな甘味(しっかりとした甘味はありますが、全体としての印象です)

★苦み:やや苦みがあります。

★酸味:やや酸味を感じます。

★お味:ビターチョコレートの味とカシスの風味のキャラメル味です。

★特徴:ガナッシュには優しいですがしっかりした甘さがありますが、ビターチョコレートと合わせる事で、控えめな甘味になります。その中に、爽やかな酸味が感じれます。

<サイズ>

直径:2.8cm   高さ:1.5cm

 

 

 

ブルーベリー&カシスのジュレ入り

 

 

「ブルーベリー&カシスのジュレ」

ブルーベリーとカシスのジュレをビターチョコレートでとじ込め、ドライブルーベリーをあしらっています。3

 

ドライブルーベリーが乗っています。

外側はビターチョコレートです。

中はブルーベリーとカシスのジュレです。

 

ブルーベリー:丸くて小さい明るい紫色をした果実。食用。ジャムなど加工して使われる。

 カシス:カシス(フランス語)、クロスグリ(日本語)。丸くて小さい濃い紫色をした果実。(ブルーベリーに似ている)食用。ゼリー、お酒、ジュース、ジャムなどに使われる。

 

 

 

周りのビターチョコレート:やや苦みのあるビターチョコレート味です。ほとんど甘味はありません。

ブルーベリーとカシスのジュレ:甘いブルーベリーの味です。

ドライブルーベリー:シャクシャクした食感とブルーベリー味です。

全体:甘さは控えめです。優しいブルーベリーの味に、ビターチョコレート味がしっかりと感じられます。ドライブルーベリーは、シャクシャクした食感です。

 

甘いブルーベリーの味に、ビターチョコレート味がしっかりと感じられます。ドライブルーベリーはシャクシャクした食感として感じられます。

苦みは強くありませんが、濃いビターチョコレート味です。

食べた後もビターチョコレートの苦みではありませんが、濃い風味が残ります。

ジュレは甘いブルーベリーの味です。

 

★甘味:控えめな甘さです。

★苦み:薄っすらとした苦みです。

★酸味:ほとんど感じませんでした。

★味:濃いビターチョコレート味とブルーベリーの味です。

 

<サイズ>

直径::2.9cm

高さ:2.3cm(乾燥ブルーベリー含む)

 

 

レモンのキャラメルガナッシュ入り

 

「レモン キャラメル入り」

半切りレモンの上の部分になります。

レモン果汁のキャラメルガナッシュをミルクチョコレートで包んでいます。

 

外側は、ミルクチョコレートです。

中に、レモン風味のキャラメルのガナッシュが入っています。

 

ガナッシュ:チョコレートを熱で溶かしてその中に生クリームを入れ混ぜ合わせたチョコレート。

 

 

外側のミルクチョコレートと中のガナッシュが、よく見えますね。

 

ミルクチョコレート:甘くて優しいミルクチョコレートの味です。ミルクの味がほんのりします。

レモンキャラアメルのガナッシュ:優しい甘さのキャラメルの味です。

緑の葉っぱ:ホワイトチョコレートの味です。

全体のお味:キャラメルのお味とミルクチョコレートのお味で優しい甘さでした。

 

お口の中に入れて外側を噛むと中からレモンキャラメルのガナッシュが出てきます。優しい甘さのキャラメル風味がお口の中に広がります。

次に、ミルクチョコレートの優しい甘味がふわぁ~と、お口の中に広がります。

レモンキャラメルのガナッシュはとても柔らかくて滑らかです。ジュースを飲むときの様に喉の奥に吸い込まれていきます。

食べている時、キャラメルの風味とミルクチョコレートの味は、分かりましたが、「レモンの風味」は分かりませんでした。酸味も感じませんでした。

ただ、キャラメルの風味と甘さが優しいと思いました。

推測になっちゃいますが、キャラメルがレモンの風味とあいまって、しっかりしたキャラメル風味ではない、やんわりとしたキャラメル風味になっている様に思いました。

美味しいキャラメル味です。

 

あと、レモンの風味はわかりませんでした。

 

★甘味:優しいけどしっかりした甘さです。

★苦み:なし

★酸味:分かりませんでした。

★味:ふんわり感じる優しいキャラメル味とミルクチョコレート味。

★特徴:半球体の上にチョコンと乗った葉っぱの姿と甘くて優しいお味。

 

<サイズ>

直径:2.7cm  高さ:1.5cm

 

 

 

レモンのジュレ入り

「レモン ジュレ」

レモンジュレをミルクチョコレートで包んでいます。

 

 

半球体は、ミルクチョコレートのクリームブラウン色の上に黄色に色づけしたホワイトチョコレートがコーティングされています。

この黄色に色づけされたホワイトチョコレートは、とても薄いので、内側にあるミルクチョコレートの色が透けて見えています。

そのため、外側の黄色が、やや緑がかった色に見えています。

 

周りは、ホワイトチョコレートです。

中に、レモンのジュレが入っています。

 

ジュレ:フランス語のゼリーの事。フランスのジュレは、ゼリーより水分が多くドロッとしている。

 

 

ジュレの色がとても濃い色に写っていますが、実際は透明で薄いレモンイエローです。

 

周りのミルクチョコレート:優しいミルクチョコレートの味です。

レモン ジュレ:CCレモンの味みたいです。しっかりしたレモンの味です。甘ずっぱいです。レモンの皮の苦みもあります。

全体のお味:レモン ジュレのしっかりした味とミルクチョコレートの味です。

 

お口の中に入れて外側のミルクチョコレートを噛むと中からレモンのジュレが出てきて、お口の中いっぱいに、甘酸っぱいレモンの風味が広がります。

次に、噛んでいたミルクチョコレートの甘い味がお口の中に広がります。

はじめに、レモンのジュレは、サラサラと舌の上を通って、喉の奥に消えていきました。

その後に、お口の中でかみ砕いたミルクチョコレートも溶けて、喉の奥に消えていきました。

 

レモンの風味がしっかりしているので、ミルクチョコレートの味も感じますが、レモンの味が消えてしまうことは、ありませんでした。

レモンのジュレには、レモンの皮の渋みも感じられました。強い渋みではなく、レモンの個性として感じる程度の渋みだと思います。

 

CCレモンの味です。美味しいです。

ミルクチョコレートとレモン味のバランスがとてもいいと思います。

優しい甘さのミルクチョコレート味が、程よくレモンの味をサポートしているように感じました。

しっかりしたレモンの味が楽しめてとても美味しいです。

 

しつこいレモン味ではなく、酸味が強いわけではありませんが、レモンの渋みは感じます。(優しい渋みです)

ジュレは、サラサラなので、本当に「CCレモン」を飲んでいるみたいにも感じました。

 

分かりやすい味なので、小さいお子様から年配者まで楽しめると思います。

 

★甘味:優しい甘さ

★苦み:レモン皮の渋みがほんのり感じます。

★酸味:レモンの酸味ですが、酸っぱいと感じるほどではありません。

★味:甘いレモン味と優しい甘さのミルクチョコレート味です

★特徴:しっかりしたレモンの味です。

<サイズ>

直径:3.0cm   高さ:1.5cm

 

 

白桃のキャラメルガナッシュ入り

 

「白桃 キャラメル入り」

白桃のフルーツ汁入りキャラメルガナッシュをホワイトチョコレートでとじ込めています。

とても綺麗なピンク色です。

 

外側はホワイトチョコレートです。

中は白桃のガナッシュが入っています。

 

ガナッシュ:熱でチョコレートを溶かし生クリームを加えて滑らかにしたチョコレートの事。

白桃:日本の桃。甘くてジューシー。

 

断面をアップにした写真です。

白桃のキャラメルジュレがたっぷりと入っているのが見えます。

 

周りのホワイトチョコレート:しっかりした甘味のあり濃くのあるホワイトチョコレート味です。

白桃のキャラメルのガナッシュ:ほんのりと桃(ピーチ)の味があります。

全体のお味:ホワイトチョコレートとキャラメルの風味です。

 

外側のホワイトチョコレートを噛むと中から白桃のキャラメルガナッシュが出てきます。サラサラなガナッシュが溶けだして、喉の奥に流れ込んでいくと、甘いキャラメル味がお口の中に広がります。

同時に、かみ砕いたホワイトチョコレートの甘みとコクもお口の中に広がります。

甘くてとても美味しいです。

 

「白桃のキャラメルガナッシュ」のみの味を確認した時は、ピーチのお味が感じられましたが、全体でたべると「ピーチの味」は分からなくなってしまいました。

キャラメルの味と何か他にも味がある様には感じますが、はっきりと「これはピーチ味だ!」という感じでありません。

ホワイトチョコレートは、甘味とコクのある美味しいチョコレートだと思います。

 

「ピーチの味」がはっきり分かったわけではありませんでした。

 

★甘味:甘いです。

★苦み:なし

★酸味:なし

★味:キャラメルの味とホワイトチョコレート味です。

★特徴:キャラメル味だけではない、他の味もあり。(ピーチの味かが分かりづらい)

 

<サイズ>

直径:2.8cm  高さ:1.5cm

 

 

 

白桃のジュレ入り

 

「白桃 ジュレ入り」

羽靴ジュレをホワイトチョコレートでとじ込めています。

チョコの表面にはドライ白桃で飾れています。

 

 

外側は、ホワイトチョコレートです。

中に、白桃のジュレが入っています。

上には、細かくした乾燥桃が散りばめられています。

 

ジュレ:フランス語のゼリーの事。フランスのジュレは、ゼリーより水分が多くドロッとしている。

 

 

上の写真だとオレンジ色にみえますが、実際はピンクオレンジ色です。

とても綺麗な色です。

 

周りのホワイトチョコレート:しっかりした甘さのホワイトチョコレート味。

中の白桃のジュレ:ほんのり甘酸っぱいです。アプリコット(杏)の味に似ています。

乾燥も:味は特に分かりません。噛んだ時にぬにゃっとした食感です。

全体でのお味:ホワイトチョコレート味とアプリコット味が融合して、ほんのり甘いとても優しい味になっています。

 

お口の中に入れて噛むと中から白桃のジュレが出て、アプリコットの様な味と甘味が広がります。

そこに、噛んで溶けたホワイトチョコレート味も混ざり合い、優しい甘味と味覚になります。

白桃のジュレは、スルスルと溶けて喉の奥に消えていきます。

ホワイトチョコレートも溶けて、アプリコットの様な味と更に混ざり合います。この時の風味が、少し独特な感じの様に思え、気になりました。

 

全体では、そんなに強い甘味でもなく、味も強い味ではありません。

優しい甘味と優しい味に思えましたが、アプリコット味によってホワイトチョコレートの油の風味が、強く感じられ、私は少し苦手な味だと思いました。

乾燥したももは、ほとんど分からなかったです。食感としても感じられませんでした。

白桃のジュレとホワイトチョコレートの組み合わせによる味が、私には少し変わった味の様に感じました。

優しい味付けで食べやすいですが、今まで食べたことのない味という印象です。

 

★甘味:優しい甘さ

★苦み:なし

★酸味:ほんのりとした酸味

★味:白桃のジュレとホワイトチョコレートの混ざった味。白桃はアプリコットの様な味です。

★特徴:優しい甘味と味つけ。乾燥ももを使用し

 

<サイズ>

直径:3.0cm  高さ:1.8cm

 

 

「フリュイショック 8コ」を食べた率直な感想

見た目がとても可愛いです。

今回「フリュイショック」を購入した決めては、フルーツの半切りをモチーフにしたキュートな姿と、いったいどんな味がするんだろう?という好奇心、この2つでした。

 

お味は、「イチゴ、ブルーベリー&カシス、レモン、白桃」の4種類で、キャラメルガナッシュとジュレにして、ホワイトチョコレート、ビターチョコレート、ミルクチョコレートと組み合わせて、8種類のお味を作っていました。

チョコレートの味とキャラメルの味が強めな様で、フルーツガナッシュの方は、フルーツの風味が分からない物もありました。

その一方、フルーツジュレは、「イチゴ、ブルーベリー&カシス、レモン、白桃」の味がしっかり感じられました♪

 

ジュレの味つけは、しっかりした味ですが、しつこさがなく、程よい甘さでした。

キャラメルの味もしっかりした味ですが、しつこさがなく、甘いけどくどくない好印象でした。

ホワイトチョコレート、ビターチョコレート、ミルクチョコレートのそれぞれのお味も、コクがありつつも、爽やかな印象を与えるチョコレート達で美味しかったと思います。

 

8種類のボンボンショコラの中で、1番好きに思ったのは「レモンのジュレ入り」でした。

ジュレの味を例えるなら「CCレモン」の味でした

そこに、ほんのりレモンの皮の苦みが感じる事で、自然なレモンを食べている印象を受けました。

そして、ミルクチョコレートのとレモンジュレのバランスがとても良い!と思いました。
そして、以下を参考にして試食もしてみました。

「フリュイショック」は、キャラメルとジュレ入りのショコラが別になっていますが、両方を両方を一緒に食べることをおすすめしたいです。     引用元:サロン・デュ・ショコラ  オフィシャルムック2020

写真を撮るために、チョコを2つに切ったので、半分はキャラメル入りとジュレ入りと一緒に食べてみました。

キャラメルの甘さと味が、やや抑えられ、ジュレのフルーティーな風味もやや抑えられる印象でした。

それぞれの味が混ざり合う事で、突出した味がなくて、より自然なフルーツ味に似るのでしょうか?

わたしは別々で食べた時の方が、それぞれの味の違いが楽しめて好きでした。

 

また、セバスチャン・ブイエ氏がオススメの食べ方を紹介しています。

2つ一緒に食べなくても、たとえば片方を一口かじって、もう片方を一口。あるいは片方をまるごと食べてすぐに、もう片方を。いずれにしても、キャラメルから食べるのがおすすめです。次にジュレを食べると、口の中にフルーティーさが続きますよ。        引用元:サロン・デュ・ショコラ  オフィシャルムック20

なるほど~!

フルーツの風味を少しでも長く楽しむには、この食べ方がよさそうですね。

 

見た目もキュート、フルーツ味も堪能できて、美味しく頂くことが出来ました。

テンションが上がって楽しいボンボンショコラでした。

 

原料&その他

原料

砂糖、ココアバター、水あめ、カカオマス、いちごピューレ、全粉乳、ももピューレ、バター、転化糖、レモンピューレ、カシスピューレ、脱脂粉乳、ブルーベリーピューレ、レモン果汁、ライムピューレ、クリーム、ドライブルーベリー、乾燥もも、バターオイル、転化糖シロップ、もも果汁シロップ、ゼラチン、コンスターチ/ソルビット、トレハロース、糊料(ペクチン)、乳化剤、着色料(赤40、青2、酸化チタン、黄4、青1、赤102、ココア、ウコン、黄5)、香料、酸化防止剤(V.C)、(一部に乳製品・大豆・もも・りんご・ゼラチンを含む)

引用元:箱裏ラベル

その他

賞味期限

箱の裏に記載されていますが、購入時に店員さんが教えてくれます。

<目安> 購入日から数えて26日後が、賞味期限でした。

保存について

直射日光の当たらない場所で湿気をさけて15℃~20℃ぐらいと場所で保管。

<目安> 冬ですが部屋の中が暖房で温かい為、冷蔵庫の野菜室で保管しました。

値段

2,592円(税込み)

「フリュイショック 8コ」まとめ

★甘味:6個甘い、2個控えめな甘さ

★苦み:2個優しい苦みあり、他はなし

★酸味:4個やさしい酸味あり

★渋み:レモンジュレ入りに、レモン皮の渋みあり

★味:イチゴ味、ブルーベリー&カシス味、レモン味、ピーチ味、キャラメル味、ホワイトチョコレート味、ビターチョコレート味、ミルクチョコレート味

★特徴:フルーツの半切りにしをモチーフにした見た目、フルーティーな味のボンボンショコラ、桃の味は珍しい。

★箱の印象:淡い色合いの花の絵、ロマンチックな印象

 

箱の花の絵もロマンチックで、箱を開けたらキュートなフルーツ姿のボンボンショコラが並んでいます。

心がホッコリする癒し系のボンボンショコラだと思います。

お味もフルーツ味に、キャラメル、ジュレを組み合わせているので、優しい甘さです。

苦みも気になるほどではないので、食べやすいと思います。

 

お子様から年配者まで幅広く楽しめる味付けだと思います。

また、優しい甘さでフルーティーな味わいなので、甘党の方はもちろん、辛党の方でも楽しめます。

 

プレゼントとして考えるなら、キュートで遊び心満載な「フリュイショック」は、お子様もしくは、女性におすすめです。

 

※商品は時期によって内容が変わります。また、店頭、通販で販売されていない場合もございます。予めご了承ください。

 

 

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